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2021年5月24日

自販連三重 サッカー通じ、サポカー啓発と整備士PR

日本自動車販売協会連合会三重県支部(岩井純朗支部長)は、地元サッカーチームを広告媒体として、サポカーの普及啓発と自動車整備士のPR活動を積極的に展開している。

2021シーズンは「サポカーの普及」と「自動車整備士(カードクター)になろう」を2本柱に設定し、ホームゲームを訪れたサポーターらにサポカーと自動車整備士の仕事を訴求する。

同支部では2019年から現在日本サッカーリーグ(JFL)に所属する鈴鹿ポイントゲッターズを通じたPR活動を行っている。

今季はホームゲームのスタジアムにサポカー啓発の横断幕2枚と自動車整備士(カードクター)啓発の横断幕1枚を掲出するほか、5日と29日のホームゲームを中心に、ノベルティグッズとして政府のサポカー公式サイトのURLを記した3色ボールペン、「自動車整備士になろう」の文字をあしらったメモ帳を各1千個用意して来場者に配布。

29日のHondaFC戦ではマッチデープログラムの1ページを「自動車整備士になろう」のページに仕立て上げ、500部を配布する予定だ。

鈴鹿ポイントゲッターズは昨年に続き天皇杯三重県予選を突破し、全国大会に駒を進めた。Jリーグ入りの要件を満たすために自前のスタジアム建設の構想も表明。地域に密着して幅広い世代に人気のあるチームとあって、サポカーと自動車整備士のPRに貢献している。

同支部では、路線バスへの広告掲出やサポカー体験イベントなどを通じて、今後も交通安全に向けた活動を推進する方針だ。

カテゴリー 交通安全
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞5月20日掲載