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2021年5月17日

スズキ 軽四輪車の国内累計販売、65年で2500万台達成

スズキは11日、軽四輪車の国内累計販売台数が4月末時点で2500万台を達成したと発表した。1955年10月に日本初の量産軽自動車「スズライト」を発売してから65年7カ月で達成した。

軽は経済性の高さや運転のしやすさが多くのユーザーの支持を集め、通勤・通学や荷物運びなど幅広い日常シーンに浸透している。

スズライトを皮切りに、70年に「ジムニー」、79年に「アルト」、93年に「ワゴンR」などを発売した。軽自動車の国内累計販売台数は、95年1月に1千万台、2012年9月に2千万台を達成している。

また、13年には「スペーシア」、14年に「ハスラー」を売り出すなど、最近でもラインアップの拡充を図っている。

主な車種別国内累計販売台数は、アルトが524万台、ワゴンRが481万台、「キャリイ」が467万台、「エブリイ」が325万台。

カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞5月12日掲載