自動車産業インフォメーション

日通とドコモ 点呼・運行前点検システム開発で合意

2021年4月9日

日本通運とNTTドコモは、運行管理、体調管理、アルコールチェックなどの点呼業務と車両の運行前点検の結果をデジタルで連携し管理業務を効率化する「点呼・運行前点検システム」の開発について合意、1日に開発を開始と発表した。

スマートフォンとクラウドサーバーを使用した「点呼システム」と、スマートフォンで点検結果をデジタル化する「運行前点検システム」の連携を実証実験で検証し、早ければ2022年にも実用化する。物流業界の課題となっている運行管理者の業務負担軽減を狙う。

近距離や宿泊を伴う長距離の運行を担うドライバーや、牽引車など複数の乗客パターンや車両を管理する担当者など日本通運の現場の意見を反映しながら実証を進め、ドコモが点検システムと運行前点検システムを仕上げる。

点呼システムでは、主にアナログで行われている運行管理や健康管理、アルコールチェックなどをスマートフォンやクラウドサーバーを活用してデータ化し業務の効率化を図る。

運行前点検システムでは、スマートフォンで車庫での点検結果をデジタル化し、点呼システムと連携させる。開発期間は9月末までを予定。

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
対象者 自動車業界

日刊自動車新聞4月5日掲載

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