日本ＥＶクラブ（舘内端代表）は、「こらからのモビリティを考える」ことをテーマとした参加無料のオンラインミーティングを継続的に開催すると発表した。

１０日に実施する１回目のタイトルは「【クルマの民主化】つくる自由・乗る自由―自動車〈第３極〉への挑戦」で、電気自動車（ＥＶ）を軸とした自動車を取り巻く環境変化などを議論する。

舘内代表が「クルマを取り巻く環境が激変する今、市民が果たすべき役割とは何か」という視点や「アップルカー」を題材に問題提起と情報提供を行った上で、同クラブのスタッフらがパネルディスカッションを行い「自動車の民主化」について討論。オンライン参加者には積極的に意見を求める。

同クラブは昨年「アフターコロナの自動車とモビリティを考える」というテーマでオンラインミーティングを実施。その続編としてモビリティを考えるミーティングを展開する。

参加申し込みはインターネットサイト（ｈｔｔｐｓ：／／ｊａｐａｎｅｖｃｌｕｂｍｅｅｔｉｎｇ．ｐｅａｔｉｘ．ｃｏｍ／）で８日１７時まで受け付ける。

日刊自動車新聞4月5日掲載