2021年3月18日
交換式バッテリーコンソーシアム 電動二輪車の国際規格目指す
ホンダとヤマハ発動機、オーストリアのKTM、イタリアのピアッジオの4社は、欧州で交換式バッテリーの標準化を目指すコンソーシアムを5月に立ち上げると発表した。
電動二輪車や小型電動モビリティに使用する交換式バッテリーの技術仕様を定義し、国際的な共通規格の取得を目指す。
4社共同で設計することにより、航続距離が長く、充電時間が短い電池を開発するとともに、インフラコストの低減や車両コストの低価格化を図る。コンソーシアムは5月の設立以降に他のステークホルダーの参画も募る。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
---|---|
対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞3月4日掲載