会員向けクルマ
biz

INFORMATIONクルマの情報館

自動車産業インフォメーション

2021年3月16日

ヤマハ発、沖縄で自動運転車活用した新サービス 空想の街を体験

ヤマハ発動機は8日、ソニーと共同開発したエンターテインメント機能を搭載した低速自動運転車両「SC-1」を使用した新サービスを沖縄県北中城村の商業施設で開始したと発表した。

ぬり絵用紙に描いた建物や樹木などをもとに空想の街を構成し、その街をSC-1で走行できる仮想体験などを有償で楽しめる。

SC-1は、液晶モニターを車内外に設置するとともに高性能センサーを搭載した車両。

2019年11月に沖縄県のリゾート施設などで同車両を用いたエンターテインメントサービスを開始しており、今回実施する「らくがきクルーズ」はその第2弾となる。実施場所は「イオンモール沖縄ライカム」。

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞3月10日掲載