2021年3月9日
スズキ 印の累計輸出200万台を突破、35年で達成
スズキは1日、マルチ・スズキ・インディアの累計輸出台数が200万台を超えたと発表した。輸出開始から約35年で達成した。累計100万台までは26年をかけたが、そこから9年間でさらに100万台を輸出した。
2月27日に、グジャラート州のムンドラ港から南アフリカに小型乗用車「エスプレッソ」や「スイフト」などを出荷し、累計台数が200万台を超えた。
マルチ・スズキは1986年に近隣国に「マルチ800」などの輸出を開始し、翌87年にハンガリー向けの出荷にも着手。直近では2018年3月にスズキ・モーター・グジャラートで生産するモデルの輸出も始めた。現在の輸出カ国数は14モデルで100カ国・地域以上に上る。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞3月2日掲載