2021年2月24日
日本自動車タイヤ協会 20年の国内新車用生産17%減
日本自動車タイヤ協会(JATMA、東正浩会長)が公表した「2020年自動車タイヤ国内需要実績」によると、昨年の四輪車の新車用タイヤ実績は、前年比17%減の3643万9千本だった。
上期(1~6月)は、新型コロナウイルスの影響で減産を余儀なくされたが、夏以降の好調な新車生産を受け、新車用タイヤの需要も下期(7~12月)に回復に転じた。
乗用車用は同17%減の3084万7千本、小型トラック用は同17%減の446万6千本、トラック・バス用は同14%減の112万6千本だった。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞2月19日掲載