2020年12月16日
自動車機械工具協会 リフト事故撲滅へリーフレット発行
日本自動車機械工具協会(機工協、柳田昌宏会長)は、リーフレット「リフト事故撲滅を目指して」を刷新して発行した。整備事業者にリフトの適切な取り扱い方や点検の重要性などを訴求し、事故防止につなげるのが狙い。
機工協の調査によると、2010~19年までの10年間で累計194件のリフト事故があり、そのうち4件が死亡事故だったという。
事故原因は「取り扱い不良」が47%と最も多く、「点検不履行」が34%、「取り扱い不良と点検不履行の双方」が11%だった。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞12月10日掲載