2020年11月24日
福祉・UDタクシー目標「9万台」 国交省が上方修正
国土交通省はバリアフリー法の基本方針(大臣告示)に掲げる福祉・ユニバーサルデザイン(UD)タクシー車両台数の導入数値目標について、現行の2020年度末・全国4万4000台を上方修正し、5年後にほぼ倍増させる「25年度末9万台」とする方針を固めた。
トヨタ自動車のUD仕様タクシー専用車「JPN TAXI」が普及している状況などを考慮した。
18日に開いた「バリアフリー法・関連施策のあり方検討会」(座長=秋山哲男・中央大学研究関発機構教授)で最終取りまとめが了承された。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
東京交通新聞11月23日掲載