2020年11月20日
デンソー バス用のイオン発生機を開発、路線バスでも有効
デンソーと子会社のデンソーエアクール(西山宏社長、長野県安曇野市)は、バス用「プラズマクラスターイオン発生機」を開発した。来年1月から発売する。
車内空気の浄化ニーズを踏まえ、シャープの協力を得て現行品に比べて放出するイオンを約3倍に増やした。イオン発生部品やモーター、排出孔も改良し、多量のイオンを広範囲に行き渡らせられる。
観光バスのほか、頻繁に乗降扉を開閉する路線バスでも効果があるという。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞11月17日掲載