2020年11月20日
モビリティランド ソーラーカーレース鈴鹿30年の歴史に幕
鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)を運営するモビリティランド(田中薫社長、三重県鈴鹿市)は10日、2021年に予定する大会を最後にソーラーカーレース鈴鹿の開催を終了すると発表した。
代替エネルギーのトレンドが変化する中、ソーラーカーが担ってきた役割を果たしたとの判断から終了を決定した。
同大会は1992年に初開催し、95年からはFIA(国際自動車連盟)認定レースとして開催している。2020年大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となっていた。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞11月13日掲載