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2020年11月9日

青森県自動車会議所 交通安全母の会連合会に寄付金

青森県自動車会議所(小野大介理事長)は、県警本部で青森県交通安全母の会連合会(豊川幸子会長)に交通安全活動に対する寄付金20万円を贈呈した。

贈呈式で同会議所の佐野良成理事が「日頃の活動にお役立てください」と目録を手渡し、豊川会長は「大切に使わせていただきます」と謝意を述べた。

同会議所は毎年恒例の春、秋年2回の中古車フェア「新車ディーラー中古車見聞録」の収益金の一部を、地域の交通安全活動に役立ててもらおうと、県内の交通安全推進団体に寄付している。

同連合会に対しては1989年を起点に毎年実施しており、今年で34回目、累計額は932万8千円となった。

今年に関してはコロナ禍の影響から中古車フェアを中止したが、会議所は「地域社会貢献は継続が重要」(石川善孝専務理事)との判断で例年通りの寄付を実施した。

贈呈式には青森県警察本部から相馬勝治交通部長、会議所の石川専務理事らも同席した。寄付に対し豊川会長は「貴団体は本県の交通事故防止に大きくご貢献いただき、深く感謝している」と感謝状を贈った。

会議所は前後して青森市交通安全対策協議会、弘前市交通安全対策協議会、八戸市交通安全対策協議会に各10万円の寄付を行う。

カテゴリー 交通安全
対象者 自動車業界

日刊自動車新聞11月4日掲載