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2020年10月19日

全日本トラック協会 花博記念公園鶴見緑地で植樹式

全日本トラック協会(坂本克己会長)は、花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区)で「第18回トラックの森事業・植樹式」を行った。坂本会長のほか、大阪府トラック協会の辻卓史会長ら近畿地区をはじめ各県トラック協会長らも参列した。

今回は10本の桜の若木を寄贈した。本来は全国各地の持ち回り開催である事業者大会の開催地(今回は大阪を予定)に樹木を寄贈するが、新型コロナウイルスの影響で大会が中止になった。しかし、植樹は継続して行うべきとの方針で、今回の植樹式を開催することになった。

坂本会長は「トラック事業者は環境に優しいディーゼル車を使用するなど、少しでも環境に優しいように心がけている。それでも地域社会にCO2(二酸化炭素)を排出することで、迷惑をかけている。花と木で酸素を作り、少しでも空気の浄化に役立てれば」との思いを語った。

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
対象者 自動車業界

日刊自動車新聞10月16日掲載