2020年9月29日
日本損保協会 「全国交通事故多発交差点マップ」を更新
日本損害保険協会(広瀬伸一会長)は、ホームページに掲載する「全国交通事故多発交差点マップ」を更新した。新聞社の協力を元に、2019年に全国の交差点で発生した交通事故件数を反映した。
19年の事故発生件数は、難波交差点(大阪府)が23件で最多となり、法円坂交差点(同)、東天満交差点(同)、東山崎町交差点(香川県)が16件で同率2位だった。
マップでは、都道府県ごとに人身事故が多発した交差点の特徴や事故の状況などを紹介し、該当交差点を普段利用しない人にも安全に利用できるよう配慮した。情報を地図メーカーなどに提供し、カーナビの事故多発交差点としてドライバーへの注意喚起に役立てている。
カテゴリー | 交通安全 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞9月23日掲載