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2020年9月28日

広島県の協議会 サポカー普及啓発へエコバッグ

安全運転サポート車普及啓発協議会(山田谷清会長)は、各交通安全講習会や体験講習会の会場などで反射材付き「サポにゃんエコバック」の配布を開始した。秋の全国交通安全運動に合わせて1600個を配布し、啓発活動につなげる。

エコバックはポリエステル製で、サイズは縦450㍉㍍、横300㍉㍍。コンビニ弁当を傾けずに入れられる。高輝度反射インクで印刷したマスコットキャラクターの「サポにゃん」が反射材の役割も果たすため、薄暮時の歩行者事故防止対策にも活用できる。

同協議会は、交通事故抑止に効果が期待される安全運転サポート車の普及啓発を促進するため、2017年に官民を巻き込む形で設立。発足以降、さまざまな取り組みを積極的に推進してきた。

昨年は、親しみやすいマスコットキャラクターとして「サポにゃん」を作成し、「GoGoカーニバル」でお披露目した。今年は、同イベントの実施が新型コロナウイルスの影響により見送られたことや、7月からのスーパーやコンビニのレジ袋有料化などを受け、「サポにゃん」をあしらったエコバックを作成した。

カテゴリー 交通安全
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞9月24日掲載