2020年9月16日
和歌山整振、イラストラッピングカー導入 整備の重要性PR
かわいいイラストで点検整備の重要性をPR―。和歌山県自動車整備振興会(磯部宏会長)は、一般ユーザーへの点検整備意識の啓発を目的としたラッピングカーを導入した。今後は各種イベントのほか、日頃の業務でも〝走る広告塔〟として活用していく考えだ。
ラッピングカーはトヨタ自動車の軽乗用車「ピクシス メガ」がベース車両。近畿地区自動車整備連絡協議会(山本昇会長)のオリジナルキャラクター「つなぎちゃん」と、日本自動車整備振興会連合会(竹林武一会長)の公式キャラクター「てんけんくん」のイラストをメインに、カラフルで目を引くデザインに仕上げた。
ラッピングカーの導入は和整振としては初めて。9月は点検整備推進運動の強化月間で、10日にはラッピングカーを使って県内の道の駅などを巡回し、ユーザーに点検整備の重要性を訴求した。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞9月11日掲載