2020年8月26日
テレビCMで整備士PR 広島整振・商組、地元2局で
広島県自動車整備振興会・同商工組合(上野弘文会長・理事長代行)は、テレビCMを通じて整備士のイメージアップと慢性的な整備士不足の解消を図る。CMは2021年1月まで地元テレビ局で放送される。
「息子の背中篇」というタイトルの15秒CMは、久しく会話のなかった息子が父親をドライブに誘い、整備士になることを告げる内容。広島の夜景が見える場所で撮影するなど、地域に親しみをもってもらえるように工夫している。
7月21日~21年1月の期間中、RCC(中国放送)とTSS(テレビ新広島)の2局で計272回放送される。
RCCでは、八丁堀交差点に設置した大型スクリーン「C―vision」で8月15~31日まで同様のCMを225回放映する。10月15日の午後3~4時台には情報番組「イマナマ!」で、60秒のアナウンサー読みも行う。
TSSでは、情報番組「ひろしま満点ママ‼情報スパイス」で同様の60秒のアナウンサー読みが9月22日と11月3日に放送される予定。広島整振・商組では「撮影場所に地元を選んだ。少しでも親しみをもってもらえれば」と期待を寄せている。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞8月12日掲載