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自動車産業インフォメーション

2020年7月16日

消毒用アルコール、車室内で放置は危険 JAF兵庫が注意喚起

「消毒用アルコールを車のなかに放置するのは危険です」と日本自動車連盟(JAF)兵庫支部(瀧川高章支部長)が呼びかけている。

新型コロナウイルスの感染予防で、車室内もアルコール消毒するドライバーが増えているが、同支部では「炎天下で放置すると使い捨てライターと同様に、ボトル容器が破損しアルコールが漏れる危険性が高まる」という。

これまでも夏の日差しで車室内はセ氏80度近くまで温度が上昇し、スマートフォンが使用できないケースがあった。

今年は新型コロナウイルスで消毒スプレーも車室内に放置しがちと予測、JAFではホームページなどでその危険性について紹介し、注意喚起している。

カテゴリー 交通安全
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞7月7日掲載