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自動車産業インフォメーション

2020年7月14日

ブリヂストンCEO CASEやMaaSに対応へ進化

ブリヂストンの石橋秀一代表執行役CEOは、8日にオンラインで開催した「中長期事業戦略構想」発表会内で「車両がタイヤとつながることで価値を提供していく」と、ソリューション事業を今後の事業基盤に据える方針を改めて強調した。

収集したデータをタイヤ販売店のメンテナンスサービスなどにも取り入れ、「CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)やMaaS(サービスとしてのモビリティ)に対応できるよう進化させていく」(石橋CEO)。

また、2020年を「第三の創業」の年と位置付け、合併買収(M&A)や事業再編、生産拠点最適化など事業再構築も視野に入れる。

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
対象者 自動車業界

日刊自動車新聞7月9日掲載