会員向けクルマ
biz

INFORMATIONクルマの情報館

自動車産業インフォメーション

2020年6月19日

JAF「みんなのエコ川柳」 入選作品を発表

日本自動車連盟(JAF、藤井一裕会長)は、自然保護や環境保全に対する興味喚起を狙いとした川柳コンテスト「第14回JAFみんなのエコ川柳」の入賞・入選作品を発表した。

今回は前回を約5500句上回る3万103句の作品を集め、その中から〝ECO大賞〟に神保正明さんの「AIに 教えなければ エコのこと」を選んだ。

大賞について、審査委員長を務めた川柳作家のやすみりえ氏は「これまでのエコ川柳は、子どもにエコを教えるといった人と人のやりとりだったが、いよいよAI(人工知能)が登場。世の中の流れをすばやくとらえた」と講評。

小学生対象の〝ECOキッズ大賞〟は柴橋美来さん作「じゃ口から 涙がぽろり 止めてよと」、中高生対象の〝ECOティーン大賞〟は 奈良祐歩さん作「世間より 地球がすでに 炎上中」がそれぞれ受賞した。

入賞・入選作品は58句。学校団体賞は196校(応募数1万5851作品)の中から高岡市立福岡小学校(富山県)、慶應義塾中等部(東京都)、岩手県立盛岡北高等学校の3校が受賞した。

作品は19年9月15日から20年1月31日まで募集。やすみ氏、エッセイストの三好礼子氏ら6人の審査委員会が選考した。

カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
対象者 キッズ・小学生,中高生,一般,自動車業界

日刊自動車新聞6月4日掲載