2020年6月8日
宮城県自動車会議所が総会 佐々木会長を再任
宮城県自動車会議所は、仙台市青葉区で「第55回定時総会」を開催した。任期満了に伴う役員改選では、佐々木昌二会長が再任された。
2019年度は、台風19号の被害状況を踏まえて、新たに「災害等に対する自動車関係団体連絡協議会」を設立したことなどを報告。また、新型コロナウイルス感染拡大に対する対応として、車の検査と登録などの業務について、同協議会の枠組みを活用して運輸関係行政機関と「新型コロナウイルス対策連絡会議」を開催した。
さらに、バスやタクシーの運転士の感染予防対策としてマスク1万2千枚を調達して配布した。
佐々木会長は「新型コロナウイルスは、宮城は感染者確認ゼロが続いている。何とか最小限で収まってほしい。今年度は、皆さんの協力で、県が積極的に取り組んでいる水素ステーションについて、会議所としても働きかけていきたい」と挨拶した。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞6月4日掲載