2020年5月25日
コロナ禍、自治体の支援策急拡大 バス・タクシー・運転代行に支給金
新型コロナウイルスの影響で業績が大打撃を受けているバス、タクシー、運転代行などの自動車運送業に対し、自治体独自の経済支援が各地で急拡大している。
70カ所以上に広がっているようで、住民の生活サービスの確保に市町村自ら乗り出した格好。業界側は運行の継続を国から要請され、苦しい経営が続いている。金額が不十分といった不満の声は少なくないが、多くは感染予防を万全にしながら、〝新しい事業様式〟を模索し、前向きに取り組んでいる。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
東京交通新聞5月25日掲載