2020年5月15日
日本自動車部品協会 創立50周年記念誌を刊行
日本自動車部品協会(JAPA、青木乙彦会長)はこのほど、「創立50周年記念誌」を刊行した。JAPAは1970年に設立されており、今年4月に50周年を迎えた。記念誌では協会設立の歴史から振り返り、歴代理事長、副理事長やデータなどを掲載している。
JAPAの前身は全国自動車部品卸商組合で、1970年4月に日本自動車部品輸出組合、輸入自動車部品協会を含めた3団体の統合によって発足した。72年には粗悪品の流通阻止を目的に「優良部品制度」を制定した。以来、自動車保有台数が伸長する中で、会員各社が積極的に主要都市に営業展開していった。2017年には一般社団法人に移行している。
記念誌では昨年11月に実施した「創立50周年記念祝賀会」の模様を紹介。さらに50年間の自動車保有台数、整備工場や総整備売上高の伸び具合などのデータを掲載している。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞5月12日掲載