2020年4月6日
自動車リサイクル促進センター 小学生作品コンクール入選者決定
自動車リサイクル促進センター(JARC、中村崇代表理事)は、学校教育での学びを通じて、自動車産業や環境保全について考えてもらう機会づくりをねらい全国の小学生を対象に実施した第3回「クルマのリサイクル」作品コンクールの入選者を決定した。最優秀賞は、ポスターの部では太田ここみさん(北海道函館市立大森浜小学校6年)、標語の部では鈴木杏佳さん(千葉県富津市立吉野小学校6年)がそれぞれ受賞した。
今回は「クルマのリサイクル」をテーマに全国から集まった6779点のポスター、標語の中から57作品及び団体賞10校の入賞を決定した。ポスターの部最優秀賞の太田さんは作品について「自動車部品のほとんどがリサイクルされて、いろいろな物に生まれ変わり、再利用されているということで、環境にやさしいクルマのリサイクルをポスターで表現した」という。
標語の部最優秀賞の鈴木さんは「私がこの標語で1番考えたのは『ギアチェンジ!』の部分。車の動きを入れることに工夫した。そして未来にリサイクルをつなげてほしいということもこめた」と、作品のコンセプトを語った。
また、小学生新聞賞はポスターの部では太田陽莉さん(鳥取県大山町立名和小学校5年)、標語の部では工藤成葵さん(青森県弘前市立松原小学校5年)がそれぞれ受賞した。
※学年は2020年3月現在
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
---|---|
対象者 | キッズ・小学生,自動車業界 |
日刊自動車新聞4月2日掲載