自動車産業インフォメーション

総合学習サイトを開設 自動車教育振興財団

2020年3月25日

日本自動車教育振興財団(JAEF、内山田竹志理事長)は、都内で「第21回理事会」を開催し、2020年度の事業計画を決定した。20年度は、自動車教育現場で教員の高齢化、減少などが課題となっていることを踏まえ、新たにウェブ上に「総合学習サイト」(仮称)を開設して動画による情報発信に着手。こうした取り組みを通じて高等学校における自動車教育支援を一段と充実し、将来の自動車社会を担う人材の育成につなげる。

総合学習サイトは、自動車産業の歴史や資源・エネルギー問題、交通安全などが学べる「クルマの学び舎」(仮称)と、生徒たちの自動車に対する関心の高揚を狙い最新情報、トピックスを提供する「クルマ何でも情報館」(同)で構成。クルマの学び舎は今後4年間をかけて順次整備する。公共向けの副教材としての活用を目指し、工業高校、普通高校を問わず教師と生徒に役立つコンテンツを用意する計画という。

また、自動車技術の教育を行う高校に中古車やエンジンをはじめとした教材を提供する技術教育支援事業では、14都道県の293校を対象に公募案内を行う。提供校数は19年度に対し3校増の90校を見込む。さらに自動車メーカーの技術・整備・交通安全などの専門家を講師に派遣する活動を引き続き展開する。

カテゴリー 会議・審議会・委員会
対象者 中高生,自動車業界

日刊自動車新聞3月19日掲載

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