日本自動車販売協会連合会（自販連）宮城県支部（後藤誠支部長）は、２月に夢メッセみやぎ（仙台市宮城野区）で開催する「第１２回東北モーターショーｉｎ仙台２０２０」の開催概要を発表した。開催期間は２月２２～２４日で、テーマは「出かけよう。あなたをワクワクさせる今がある。」。国産車、輸入車、大型車を合わせて１６ブランドが出展するほか、スポーツやグルメなどのコンテンツを設けて来場数増につなげる。

同ショーは、自販連支部が主催する唯一の地方モーターショー。コンセプトカーや最新モデル車の展示をメーンに、試乗体験や安全機能体感などを展開する。また、今回初めて大型車５ブランドが屋内会場に出展する。さらに、最新技術を用いてｅ―スポーツを体験する「スポーツライドパーク」やグルメイベントの「東北モーターカフェ」「東北鍋まつり」などを企画し、幅広い世代の来場を促す。目標来場者数は７万人。

３０日、仙台市青葉区の東北電力記者クラブで記者発表を実施した。主催者を代表して第１２回東北モーターショーｉｎ仙台実行委員会の石原一智実行委員長が出席し「（日本の自動車業界と同じく）モーターショーも変化しつつある。スポーツの体験型イベントを用意し、車好きだけではなくたくさんの人に開かれた場所として企画した」と今回のショーのコンセプトを説明した。また、ショーを盛り上げるアテンダント４人の紹介を行った。

開催概要は次の通り。

▽場所＝夢メッセみやぎ（仙台市宮城野区港３丁目１―７）▽日時＝２月２２日午前１０時～午後５時、２３日午前９時３０分～午後５時、２４日午前９時３０分～午後４時▽入場料＝一般・高校生前売券１３００円、当日券１６００円※中学生以下は無料

 

開催日	2020年2月22日
開催終了日	2020年2月24日
カテゴリー	展示会・講演会
主催者	日本自動車販売協会連合会宮城県支部
対象者	一般,自動車業界

日刊自動車新聞2月4日掲載