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2020年2月3日

地域公共交通会議への参画重視を 加藤名大教授

各地でバスなど地域公共交通の再生に取り組む名古屋大学大学院の加藤博和環境学研究科教授(交通政策審議会委員)は1月29日、東京・グランドヒル市ヶ谷で、若手・中堅有志のタクシー問題懇談会(高林良吉会長=宝自動車交通専務、東京)主催の新年会に講師として出席し、タクシー事業者が今後果たすべき役割や手法について説いた。

地域公共交通会議に積極的に参画することの重要性を主張。MaaS(マース、移動サービスの連携・統合)の設計に向けても「プレーヤーは適材適所で役割を果たし、利用者本位で、一所懸命に」と訴えた。

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
対象者 自動車業界

東京交通新聞2月3日掲載