2020年1月20日
UDタクシー台数に目標値設定へ 国交省バリアフリー法検討会
国土交通省はバリアフリー法の基本方針(大臣告示)に掲げる福祉・ユニバーサルデザイン(UD)タクシー車両台数の導入目標値について、UDタクシー単独の目標を内数として設定する方向で検討に入った。
従来、UD車両は福祉車全体の中にカウントされ、現目標は「2020年度末4万4000台」。障害者らから「UDタクシーの目標がほしい」と要望や期待が出ていた。16日に開いたバリアフリー法・関連施策のあり方検討会(座長=秋山哲男・中央大学研究開発機構教授)で議論した。
カテゴリー | 会議・審議会・委員会 |
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対象者 | 自動車業界 |
東京交通新聞1月20日掲載