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2019年12月26日

自販連茨城、社会福祉協議会に100万円寄付

森戸会長に100万円を寄付する幡谷支部長(左)

日本自動車販売協会連合会(自販連)茨城県支部(幡谷定俊支部長)は、茨城県社会福祉協議会(森戸久雄会長)に交通遺児福祉基金として100万円を寄付した。同協議会で行われた贈呈式では幡谷支部長が現金を森戸会長に手渡した。

自販連茨城県支部では、県内の交通事故による死者数が全国でもワースト10に入るような状況であることから、自動車を販売・整備する業界としてこのような情勢を深刻に受け止め、全ディーラーを挙げて交通安全、死亡事故防止運動を推進している。

交通遺児福祉基金への寄付はその運動の一環で、今回の寄付が1977年以降34回目となった。これまで周年事業として200万円を寄付したほか、88年以降は毎年100万円の寄付を継続し、総額で3600万円となっている。

交通遺児福祉基金は交通事故により親を亡くした児童・生徒を支援するため、小学校及び中学校卒業時に就学奨学金として贈られる。昨年は計16人に手渡された。

今回の贈呈式では幡谷支部長は「寄贈は今回で34回目。少しでもお役に立てればと思っている。交通死亡事故ゼロを目指したい」と挨拶し、森戸会長に現金を手渡した。森戸会長は幡谷支部長に感謝状を手渡し、「寄付していただきありがとうございます。本当に感謝申し上げます」とお礼の言葉を述べた。

日刊自動車新聞12月23日掲載

カテゴリー 社会貢献
主催者

日本自動車販売協会連合会茨城県支部

開催地 茨城県社会福祉協議会
対象者 キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界