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2019年12月23日

自販連鳥取県支部、盲導犬貸与式開く

日本自動車販売協会連合会鳥取県支部(米原良支部長)は12日、米子市内のホテルで公益信託自販連盲導犬育成基金による「盲導犬貸与式」を実施した=写真。米原支部長、盲導犬被貸与者で米子市在住の田渕ひとみさんらが出席した。

今回貸与し盲導犬は、「ボニータ」(メス)3歳でラブラドール・レトリーバー。同県支部による盲導犬の貸与は今回が4頭目、自販連全体では194頭目となった。

式冒頭に米原支部長が「関係機関や企業などの協力で貸与式を実施できた。田渕さんには日常の行動範囲を広げ、一段と充実した豊かな生活を祈念する」と挨拶した。田渕さんは「ボニータと出会え、良きパートナーのおかげで、好きな時間に自由に行動できる。日々楽しく生活できている」と謝辞を述べた。

当日は「代表者会議」も開いた。会議では、次年度の予算計画、自動車行政手続きのワンストップサービス(OSS)の立ち上げによる利用実績報告、安全運転サポート車(サポカー)体験会開催計画や総会日程などを話し合った。

日刊自動車新聞12月19日掲載

開催日 2019年12月12日
カテゴリー 社会貢献
主催者

日本自動車販売協会連合会鳥取県支部

開催地 鳥取県米子市
対象者 キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界