2019年12月21日
全日本整備技能大会で優勝した神奈川県チームに国土交通大臣杯
赤羽一嘉国交相から大臣杯を授与―。
国土交通省は16日、第22回全日本自動車整備技能競技大会で優勝した神奈川県代表チームに国土交通大臣杯を授与した。大臣室で行われた授与式には神中興業の池田誠司さん=写真前列右=と渡辺優樹さん=同左=が出席。赤羽大臣から賞状と大臣杯を受け取った。
授与式には日本自動車整備振興会連合会(日整連)の竹林武一会長、木場宣行専務理事のほか、神中興業の三澤憲一社長、神奈川県自動車整備振興会の市川英治会長も同席。優勝者の晴れの舞台を見守った。
赤羽大臣は「自動車整備は安全、安心なクルマ社会を構築するための大前提となる。整備士不足で厳しい状況にあるが、整備士は誇りのある仕事、誰もができない仕事であることが全国に周知されることで、クルマ社会の安全安心を守る一翼を担いたいと思う若者が1人でも増えることを期待している」との認識を示した上で、「2人には優勝を誇りに思いながら、ご自身の技能と知識の成長、そして後輩の育成に取り組んで欲しい」と激励した。
日刊自動車新聞12月18日掲載
開催日 | 2019年12月16日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | 国土交通省 |
対象者 | 自動車業界 |