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2019年12月18日

ブリヂストン、参戦車を展示 ソーラーカーレース 12月19日東京スクエアガーデン

東海大学ソーラーカーチームの「Tokai Challenger」

ブリヂストンは、10月にオーストラリアで開催された世界最高峰のソーラーカーレース「2019ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」(BWSC)に参戦した国内2チームのソーラーカーを19日に東京スクエアガーデン(東京都中央区)で展示する。

展示するソーラーカーは、チャレンジャークラスで準優勝となった東海大学ソーラーカーチームの「Tokai Challenger」と、オーストラリア教育科学訓練省所管の研究開発機関であるCSIRO公認の技術賞「テクニカルイノベーションアワード」を受賞した工学院大学ソーラーチームの「Eagle」の2台。

BWSCは太陽光を動力源として使用するソーラーカーの技術的革新を目的に掲げ、2年に1度オーストラリアで開催されるソーラーカーレース。今年は10月13日~20日に開催され、ブリヂストンは13年からタイトルスポンサーとして協賛している。また、参加する多くのチームに低燃費タイヤ技術を搭載したソーラーカー用タイヤを供給し、大会をサポートしている。

展示会では参戦した大学の学生らによる車両の紹介や説明、解説なども行う。同社では展示会を通して、ソーラーカーレースの過酷さやソーラーカーの技術力、環境への取り組み状況を多くの人々に身近に感じてもらいたいと考えている。

日刊自動車新聞12月18日掲載

開催日 2019年12月19日9:30~17:00
カテゴリー 展示会・講演会
主催者

㈱ブリヂストン

開催地 東京スクエアガーデン(東京都中央区)
対象者 キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト

ニュースリリース

https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2019121201.html

【展示概要】

BWSCの紹介

2019 BWSCに参戦したソーラーカーの展示

BWSCで供給しているソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」の紹介

参戦した大学関係者(学生)による車両紹介・説明・解説