2019年12月14日
NASVA 愛媛に事故被害者専門病床を設置
独立行政法人・自動車事故対策機構(NASVA)は、四国初の自動車事故被害者の専門病床を愛媛県松山市に設置したと発表した。事故による脳損傷で重度の意識障害を負った患者を専門に治療・看護する委託先病院として同市の「松山市民病院」と委託契約を締結した。今年度中に受け入れを始める予定。
今回、四国での専門病床の設置により、NASVAの療護施設(療護センター・委託病床)は11カ所となる。松山市民病院の病床数は5床。既存の療護施設が地理的に遠くて入院を断念した人も利用できるようになる。
日刊自動車新聞12月11日掲載
カテゴリー | 社会貢献 |
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主催者 | 自動車事故対策機構 |
開催地 | 松山市民病院(愛媛県松山市大手町2-6-5) |
対象者 | 大学・専門学校,一般,自動車業界 |
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