2019年12月11日
日本カーオブザイヤー、RAV4に栄冠
栄冠はRAV4に―。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は6日、2019-20年の日本カー・オブ・ザ・イヤーにトヨタ自動車の「RAV4」=写真=を選出した。トヨタ車の受賞は09-10年の「プリウス」(3代目)以来10年ぶり。
モータージャーナリスト60人が今年を代表する車として選出した。最終選考には国産車6台、輸入車4台の計10台をノミネートした。
RAV4のチーフエンジニアを務めたMS製品企画ZD佐伯禎一さんは「RAV4の良し悪しだけでなく、トヨタのものづくりに対する期待を改めて感じた。この賞を励みにもっと良い車を作っていきたい」と喜びを語った。
輸入車で最も票を獲得した車に贈るインポート・カー・オブ・ザ・イヤーにはBMW「3シリーズセダン」を選出した。
環境や安全技術を評価するイノベーション部門賞には日産自動車「スカイライン」、デザイン性を評価するエモーショナル部門賞にはFCAジャパンの「ジープ ラングラー」、軽自動車が対象のスモールモビリティ部門賞には日産「デイズ」、三菱自動車「eKクロス/eKワゴン」をそれぞれ選んだ。
日刊自動車新聞12月7日掲載
開催日 | 2019年12月6日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会 |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |
リンクサイト | カーオブザイヤー2019専用サイト |