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自動車産業インフォメーション

2019年12月7日

国交省 バス・タクシー車両やバスターミナルのバリアフリー化が着実に進捗~平成30 年度末 自動車交通関係移動等円滑化に関する実績の調査結果概要

自動車交通における平成30 年度末のバリアフリー化の主な実績は、ノンステップバス車両数が対前年度6.0%増加の27,574台、バスターミナルの段差が解消されている施設数が83施設、福祉タクシー車両数が対前年度8,489台増加の28,602台となっており、着実に進捗しています。

平成18 年12 月に「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー法)が施行されたことを受け、バス、タクシー等の各事業者による車両や施設の一層のバリアフリー化が求められているところです。

こうした状況を踏まえ、この度、平成30年度末における乗合バス、貸切バス、バスターミナル及び福祉タクシーの移動等円滑化実績等について、調査を実施し、その結果概要をとりまとめました。
国土交通省では、ノンステップバスの導入等に対して補助等による支援措置を実施するとともに、ノンステップバスの標準仕様の改定により普及促進を図るなど、今後も引き続き、公共交通のバリアフリー実現のための取組みを推進していきます。

【バリアフリー整備状況】

http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_mn_000003.html

国土交通省HP 12月6日

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

国土交通省

対象者 一般,自動車業界
リンクサイト

報道発表

http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000315.html