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2019年12月10日

神奈川、栃木のディーラーがモータースポーツイベント 第3回トヨペット店カートGP全国大会で3連覇を達成/横浜トヨペット チーム一丸で獲得/スバルBRZ GT

【神奈川】

横浜トヨペット(宮原漢二社長、横浜市中区)は、第3回トヨペット店カートGP全国大会で3大会連続全国優勝の栄冠を手にした。
大会には全国のトヨペット20社にトヨタ自動車チームとプロドライバーチームを加えた23チームがエントリーした。

各社、女性ドライバーを含む4人でチームを構成、タイムアタック、予選、決勝でしのぎを削った。また、今大会からドライバー交代時にミニゲームにトライする新ルールを適用、運も味方に付けたチームにのみ、勝利の女神が微笑む内容となった。

松山初美キャプテンがミラクルタイムを叩き出し面目を保った
横浜トヨペットチームは、松山初美選手(金沢店)をキャプテンに抜擢、新人の田中倭人選手(横浜店)、大澤敦弥選手(茅ヶ崎店)の両名と前回優勝メンバー在籍店舗で必勝法を伝授された鈴木博規選手(厚木平成橋店)の布陣。予選では松山キャプテンの活躍もあってポールポジションを獲得。決勝では、ゴルフ経験者不在の中、パターゲームに苦戦するも、チーム一丸となった走りでチェッカーフラッグを受けた。

【栃木】

栃木スバル(小平和正社長)は、宇都宮市内の宇都宮店ショールームで「スバルBRZ GT300スペシャルファンミーティング@MOTEGI」を開催した。

栃木スバル宇都宮店には多くのスバルファンが集まった
同イベントは、ツインリンクもてぎで開催された「スーパーGT選手権」最終戦の直前に、出場している「SUBARU BRZ R&D SPORT」チームの応援や、同チームとファンの交流などを目的に実施している。同社独自の催しで、店舗の通常営業終了後の時間帯から開催し、毎年県内外から多くのファンが訪れている。

今回は、会場となった栃木スバル宇都宮店に県内外からさまざまな年代のファン100人超が訪れた。同チームの渋谷真総監督や井口卓人選手、山内英輝選手らとの交流に加え、実際に使用しているレーシングマシン「スバルBRZ GT300」の至近距離での撮影会や人気グッズの抽選会などを楽しんだ。

同社の小平社長は「多くのファンにお越しいただき非常に嬉しく思う。今後もこうした交流の場を提供していきたい」などと述べた。

日刊自動車新聞12月6日掲載

カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
主催者

横浜トヨペット㈱、栃木スバル自動車㈱

開催地 神奈川県、栃木県
対象者 自動車業界