2019年12月9日
TMT、警視庁秋の交通功労者等表彰で特別優良団体に
トヨタモビリティ東京(TMT、片山守社長)は警視庁の「令和元年秋の交通功労者等表彰式」で特別優良団体として表彰を受けた=写真。
安全で快適な交通社会の実現に尽力した交通功労者および優良運転者、団体などを警視庁が表彰するもので、同社の交通安全に向けた取り組みが評価された。
同社はこれまでに都内の50カ所を超える警察署でシミュレーターを活用した交通事故軽減を目指す啓もう活動を実施してきた。シミュレーターを活用すれば、実車を用いた体験会がしにくいような限られたスペースでも、衝突時の被害軽減ブレーキ(プリクラッシュセーフティ)や踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー、ICS)などをVRで体験できる。
こうしたツールをフル活用し、予防安全装置の有効性を幅広く訴求している。また、同社の販売現場ではほぼ全店舗でICS試乗体験が可能な体制を整えた。新車に限らず中古車でも予防安全システム装着車(サポカー)の普及促進や後付け装着用品の提案活動に注力するなど、自動車販売会社の責務として交通事故防止に取り組んでいる。
日刊自動車新聞12月5日掲載
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
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主催者 | トヨタモビリティ東京㈱ |
開催地 | 東京都 |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |