2019年12月6日
11月普通トラック、2カ月連続で前年水準下回る
業界筋がまとめた普通トラック(積載4㌧以上、大型、中型トラックの合計)の11月の新車販売台数は、前年同月比8・2%減の6861台だった。消費税増税などの影響により2カ月連続で前年の水準を下回った。 車種別では大型トラック(積載5㌧クラス以上)が7・0%減の4299台、中型トラック(積載4㌧クラス)が10・0%減の2562台となった。メーカー別ではいすゞ自動車のみが前年を上回った。
1~11月の累計は普通トラック全体で前年同期比2・6%増の8万5450台。前年を上回って推移している。シェアは首位日野が40・1%、続いていすゞが32・5%、三菱ふそう17・1%、UDトラックス10・3%の順となっている。
日刊自動車新聞12月3日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 日刊自動車新聞社まとめ |
対象者 | 自動車業界 |