2019年12月4日
ジェイシーレゾナンス、「MaaSアワード2020」開催
ジェイシーレゾナンス(松永博司社長、東京都中央区)は29日、MaaS(サービスとしてのモビリティ)に関する「MaaS&Innovative Business Model Award(MaaSアワード)2020」を開催すると発表した。
交通や人の移動、モノの移動に関わっていることや交通に関する製品やサービス、社会的取り組みなどを選考対象とする。28日からエントリー募集を開始し、選考委員会での選考を経て来年3月に開催される「第18回国際オートアフターマーケットEXPO2020」で授賞式を行う。
MaaSは、新たな産業成長分野として注目されているとともに、モータリゼーション以降の交通課題や社会問題の解決などにつながる手段として期待されている。同アワードはこうした取り組みの中で、社会的意義があり、画期的で交通や生活を一変させるような挑戦などを評価する賞として創設。自動車交通だけでなく鉄道や航空、船舶、個人向け小型モビリティ、ドローンなどモビリティに関わるすべての分野を対象とする。
2017年4月以降、20年1月末までに発表や実証実験などが実施された製品やサービス、取り組みを対象に応募を行い、選考委員会(選考委員長=夏野剛慶応大学特別招聘教授)の選考を経て「大賞」などを授与する。応募期間は来年2月13日まで。
日刊自動車新聞11月30日掲載
開催日 | 2019年11月29日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | ㈱ジェイシーレゾナンス |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | ホームページ http://jc-resonance.co.jp/ |