自動車産業インフォメーション

静岡県高校生エコラン大会、3部門32チームが熱戦

2019年12月2日

静岡県内の高校生が製作した車両で燃費技術などを競う「第27回静岡県高校生エコラン大会」が3日、静岡市葵区の静岡県自動車学校静岡校で開催された=写真。

同大会は県立の工業高校11校が参加し、電気自動車とガソリン自動車、燃料電池自動車の3部門に32チームが出場。電気自動車部門は島田工業高校・Eチーム、ガソリン自動車部門は浜松城北工業高校・HJ11G、燃料電池自動車部門は浜松城北工業高校・HJ07Eがそれぞれ優勝した。

同大会は静岡県工業高等学校長協会(会長=遠藤克則静岡県立科学技術高校校長)、静岡県教育委員会が共催し、日刊自動車新聞社などが後援した。

昨年から新設した燃料電池部門は、既定の水素ガスの中で制限時間40分間で走行し、走行距離の長さで順位を争った。今回は昨年に比べ、1校増え6校6チームが参加した。また電気自動車部門には8校18チームが参戦。12Vバッテリー1個で40分の制限時間内での走行距離を競った。ガソリン自動車部門は5校8チームがエントリーし、規定距離を走行し、燃料1㍑当たりの走行距離を競った。

開会式で遠藤会長は「今大会で感じたもの、得たものを後輩たちに伝え、この大会をさら盛り上げてほしい」と挨拶した。会場には隣接する静岡工科自動車大学校で行われた学園祭と連携し、輪投げなどの縁日コーナーを設置。また同校の学生が製作した学生フォーミュラ日本大会参戦車両も展示された。出場した高校生の家族や学校の関係者のほか、学園祭の来場者も応援に駆け付け、声援を送っていた。

結果は以下の通り。

〈電気自動車部門〉▽優勝=島田工業・Eチーム▽2位=同・Fチーム▽3位=掛川工業・掛工自動車部

〈ガソリン自動車部門〉▽優勝=浜松城北工業・HJ11G▽2位=吉原工業・Black C▽3位=同・ロータフIVO―A

〈燃料電池自動車部門〉▽優勝=浜松城北工業・HJ07E▽2位=島田工業・Cチーム▽3位=沼津工業・NIC

日刊自動車新聞11月28日掲載

開催日 2019年11月3日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
主催者

静岡県工業高等学校長協会、静岡県教育委員会

開催地 静岡県自動車学校静岡校(静岡市葵区)
対象者 キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界
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