北北海道三菱（村脇学社長）など三菱ディーラー３社は２２日、北日本自動車大学校（齋木修二校長）に教育機材として合同でプラグインハイブリッド車「アウトランダーＰＨＥＶ」１台を寄贈した＝写真。同校は先進技術の講義などに活用する。

寄贈したのは北北海道三菱と北海道三菱（君島英紀社長）、十勝三菱（鈴木享社長）で、整備士教育をサポートする一環として実施した。３社を代表して村脇北北海道三菱社長は「整備士教育に役立ててほしい」と語り、齋木校長は「学生が最新の自動車技術に触れることでさらに学習の理解が進む。感謝したい」と謝辞を述べた。

今後、ディーラーの整備担当者が学校に出向いて技術講義などを行う。またオープンキャンパスなどで活用する。

日刊自動車新聞11月27日掲載