2019年11月21日
トヨタ自動車、第57回技能五輪全国大会にて3職種で金メダルを獲得
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、愛知県常滑市の愛知県国際展示場で開催された第57回技能五輪全国大会※(11/15~18)において、参加した、10職種の内、3職種で金メダルを獲得しました。
今回の大会では、木型、ITネットワークシステム管理でトヨタとして連覇を果たしました。
今回の技能五輪全国大会の結果を受けて、豊田社長は、「若きエンジニアたちが、壁にぶつかりながらも自らの専門技能を磨き、輝かしい結果に繋げてくれたことをうれしく思う。また、厳しくも温かく選手を見守り支え続けてくれた周囲の皆様、そしてこのような素晴らしい鍛錬の場を設けてくれた関係者の皆様に感謝を申し上げたい。今大会を通じて、選手たちは専門技能の向上のみならず、人間的にも成長してくれたのではないかと思う。今後も自らの専門性と人間力に磨きをかけて、モビリティの未来を切り拓く原動力になっていただきたい。」とコメントしました。
トヨタの金メダル獲得者は以下の通りです。
久保 颯人(くぼ はやと) 職種 : 木型 部署 : 素形材技術部
中尾 亘汰(なかお かんた)職種 : 電子機器組立て 部署 : EHV電子設計部
佐藤 風輝(さとう ふうき)職種 : ITネットワークシステム管理 部署 : プラント・環境生技部
トヨタ自動車HP 11月18日
開催日 | 2019年11月18日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | 中央職業能力開発協会(JAVADA) |
開催地 | 愛知県国際展示場(愛知県常滑市) |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |
リンクサイト | トヨタ自動車ニュースリリース 中央職業能力開発協会HP https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/zenkoku/ |
技能五輪全国大会
青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会であり、その目的は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることにおかれ、1963年から開催されています。