2019年11月19日
山梨の4校に自動車教材贈呈 山梨県自動車教育推進協議会など
日本自動車教育振興財団と山梨県自動車教育推進協議会(佐々木宏明会長)は、県自動車販売店会館で「令和元年度山梨県自動車教育用教材贈呈式」を開催した=写真。
自動車技術教育が効果的に行われるよう提供するもので全国96校、県内では4校が選考され累計21校となった。
財団を代表して佐々木会長は「今回は4校に受けてもらった。これは自動車技術教育に対する日頃の皆さまの努力と熱意の賜物と喜んでいる。ぜひこの教材を有効に活用し、自動車技術教育の効果を一層高めてもらいたい」と期待した。提供は3年に1回でこれまで1~2校に留まっていた。
教材は分解組立用エンジン(県立韮崎工業高校)、視聴覚教材自動車の基礎とエンジンの作動(県立甲府工業高校、県立峡南高校)、視聴覚教材自動車の電気・電子技術/モーター基礎実験セット(県立甲府城西高校)。4校を代表し、城西高校の永田典弘校長が有効活用を誓い感謝を述べた。
日刊自動車新聞11月15日掲載
カテゴリー | 社会貢献 |
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主催者 | 日本自動車教育振興財団、山梨県自動車教育推進協議会 |
開催地 | 山梨県自動車販売店会館 |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |