2019年11月13日
エネ庁 ガソリン2.5%減販、内需1%減、軽油検討 19年度上期販売実績
資源エネルギー庁がこのほど発表した石油製品需給概要(速報値)による2019年度上期の石油製品販売量は、前年同期比1.0%減の7733万キロリットルと4年連続で前年を下回った。
灯油は春先の需要増と、軽油は好調な物流需要を背景に堅調に推移したが、中間留分を除くガソリン、ナフサ、重油類の減販が響いた。
15年度以降5年間の推移をみても、合計が前年を上回ったのは15年度のみで、需要減が顕在化した。
ぜんせき11月8日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 資源エネルギー庁 |
対象者 | 自動車業界 |