2019年11月7日
東京モーターショー 日刊自点描 部品会社の出展意義
東京モーターショーでは部品メーカーも自慢の製品や技術を披露する。ひと昔前は豪華なブースが並んだ「カーナビ銀座」が話題になったものだ。
今回も車体のカットモデルを駆使するなど各社は展示に工夫を凝らすが、今後について「考えなくてはいけない岐路に立っている」(アイシン精機の江口勝彦執行役員)という声も。
「人とくるまのテクノロジー展」や「CEATEC」など専門展や横断的な展示会と東京モーターショーをどう棲み分けるか。東海理化の三浦憲二社長は「どのような方々がブースに来て頂けるのか。もう一度、率直に見てみたい」と今後のショー出展を考える意味でも注目している様子だった。
日刊自動車新聞11月5日掲載
カテゴリー | 展示会・講演会 |
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主催者 | 日刊自動車新聞社まとめ |
対象者 | 自動車業界 |