2019年11月3日
茨城トヨペット、盲導犬育成基金に295万円寄付
盲導犬育成基金を寄付した幡谷社長(左)
茨城トヨペット(幡谷定俊社長)は、水戸市で「盲導犬育成基金」の贈呈式を行った。今回は2018年度に積み立てた「盲導犬育成基金」294万9200円を日本盲導犬協会に寄付した。
同社は地域に密着した企業市民として本業を通じて社会に貢献するため、08年から新車・U―Carの販売、車検の入庫1台ごとに「盲導犬育成基金」を積み立てる活動を行っている。今回の寄付は11回目で、寄付の総額は3145万4022円に上っている。
また、この取り組みによって県内で7頭の盲導犬がデビューしている。
贈呈式で幡谷社長は「茨城トヨペットが世の中でお役に立てるように、そんな企業でありたいと思います。今年も約1頭分の基金が贈呈できてよかったです」と挨拶した。同社では必要としている人たちの元に1頭でも多くの盲導犬が届けられるよう、これからも地域のお客さまと一体となり「人と環境に優しい店づくりを推進していく」としている。
日刊自動車新聞10月31日掲載
カテゴリー | 社会貢献 |
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主催者 | 茨城トヨペット㈱ |
開催地 | 日本盲導犬協会(水戸市) |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |