当社は来年、モーターサイクルの一貫生産を開始してから６０周年を迎える。これを記念し、私たちはさらに多くのユーザーに楽しんでいただけるようデザインを一新した。

７月の鈴鹿８時間耐久ロードレースでは２６年ぶりの頂点に立ったほか、数々のタイトルで優勝を成し遂げた。これはチームやライダーの努力はもちろん、量産車のポテンシャルと優れた品質、そして応援してくれた人々の熱意の成果と考えている。

総合重工業メーカーとして、高い技術力とものづくりへのこだわりを込めた製品を提供していく。お客様に究極のライフセグメントを提供することで、これからもさらに心豊かな生活を提供していきたい。

日刊自動車新聞10月24日掲載