2019年10月22日
上期の中部新車市場 三重県 前年同期比7.3%増、2年ぶりにプラス
三重県の2019年度上期の新車総市場は、前年同期比7・3%増の4万9878台と上半期として2年ぶりにプラスに転じた。登録車は同5・8%増の2万9166台、軽自動車は同9・5%増の2万712台と登録車、軽自動車揃って前年同期実績を上回った。
登録車の内訳は普通乗用車が同8・9%増の1万4233台、小型乗用車は同1・1%減の1万1098台、普通貨物車は同20・8%増の1173台、小型貨物車は同15・8%増の1964台、バスは同18・3%増の97台、特種車は同13・2%増の557台、特殊車は同22・2%増の44台。
軽自動車の内訳は乗用車が同10・3%増の1万6417台、ボンネットバンが同47・6%増の654台、キャブバンが同5・6%減の1465台、キャブオーバーバンが同6・7%増の2176台。
登録車のメーカー別の内訳はトヨタが同12・2%増の1万3564台、ホンダが同10・4%増の4651台、日産が同14・2%減の2544台、マツダが同9・2%減の1263台、スズキが同12・6%減の1051台、スバルが同3・0%増の830台、ダイハツが同5・9%増の392台。
その他国産車が同5・3%増の139台、輸入車が同1・9%増の2853台。大型車は日野が同18・8%増の569台、いすゞが同32・2%増の669台、三菱ふそうトラック・バスが同6・6%減の253台、UDトラックスが同31・2%増の122台。
一方、9月の新車総市場は前年同月比12・7%増の1万569台。登録車は同12・5%増の6351台、軽自動車は同12・9%増の4218台で、登録車は3カ月連続、軽自動車は6カ月連続で前年同月実績を上回った。
登録車の内訳は普通乗用車が同14・0%増の3210台、小型乗用車は同6・8%増の2338台、普通貨物車は同36・0%増の253台、小型貨物車は同32・3%増の393台、バスは同25・0%減の15台、特殊車は同5・4%減の123台、特殊車は同171・4%増の19台。軽自動車は乗用車が同14・8%増の3377台、ボンネットバンは同54・2%減の88台、キャブバンは同21・6%増の281台、キャブオーバーバンは同26・5%増の472台。
日刊自動車新聞10月18日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 日刊自動車新聞社まとめ |
対象者 | 自動車業界 |