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2019年10月15日

上期新車販売 千葉県

千葉県2019年度上期(4~9月)新車販売台数は、11万3522台で前年同期を6・0%上回った。登録車が2半期ぶりに前年実績を上回ったほか、軽自動車も前年同期比4・3%増と堅調を持続した。

上期の新車登録台数は、同6・9%増の7万5694台だった。主な内訳は乗用車が同6・1%増の6万3852台、貨物車が同10・6%増の9441台だった。車名別では前年同期の順位が7位だった「シエンタ」が2896台(同54・0%増)で首位に浮上。2位の「プリウス」は2886台(同26・3%増)で、その差はわずか10台だった。

軽自動車の上期販売は同4・3%増の3万7828台だった。車種別では乗用車が同2・9%増、ボンバンが同74・6%増、キャブバンが同4・2%増、トラックが同4・8%増となった。車名別の上位3銘柄は「N―BOX」(5775台)、「タント」(3595台)、「デイズ」(3412台)の順だった。

9月単月の新車登録台数は前年同月比16・2%増の1万6197台、軽自動車は同7・9%増の7894台だった。千葉県内に被害をもたらした台風15号の販売への影響は見られなかった模様だ。

日刊自動車新聞10月11日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
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開催地 千葉県
対象者 自動車業界